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プロフィール
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曽和 鼓堂(尚靖改め)
能楽師 幸流 小鼓
昭和48年10月24日生
故 祖父・博朗(人間国宝) 父・正博に師事。長じて幸正佳に師事

『曽和韶風会』主宰・『いとここうりゅう会』共同主宰・能楽協会京都支部常議員・若手能委員・京都市上京区文化振興委員・京都市DO YOU KYOTO?大使・京都能楽囃子方同明会会員

重要無形文化財能楽(総合指定)保持者(2014年)
第30回度京都府文化賞奨励賞(2012年)
平成21年度京都市芸術新人賞受賞(2010年)

6歳6月6日より稽古開始
10歳「小鍛冶」にて初舞台
13歳「菊慈童」にて初能
以後、平成7年12月に、「翁頭取」「石橋」「乱」「道成寺」「鷺」「卒都婆小町」「檜垣」を披く。

代々小鼓の名手を輩出する家系に生まれ、幼少の頃から“京の尚靖”と呼ばれた。常にプリンス的な存在として期待されてきた。その類いまれな才能と日々の精進により、繊細かつ大胆な音色を奏でる非常に感覚派的な小鼓奏者として、高い評価を得ている。故 曽和博朗(人間国宝)、幸宣佳(人間国宝)を祖父に持つ、能会きってのサラブレッドである。現在、京都を中心に、札幌、東京、横浜、甲府、福井、岡山、松山、高知、高松など、日本各地で教室を開く。
 1994年から10年余り「わかりやすくておもしろい」をモットウとする能楽若手グループ「心味の会(こころみのかい)※」を立ち上げ、各地でワークショップを開催したり、平成11年にはスペインマジョルカ島のポレンサ音楽祭に参加するなど精力的な活動を行い、能楽の普及や芸の向上に勤めてきた。また京都コンサートホールにて開催されてる同明会主催の「囃子堂」では企画・構成・出演などマルチに才能を発揮した。※2009年を持ちまして「心味の会」を発展的解散をいたしました。
 最近では「プチ・鼓堂」と題して、各地でレクチャーイベントを開催し、能や古典芸能のをおしゃれに身近に感じてもらうために、鼓の魅力を全面にアピールする活動も行っている。2011年夏には、ギャラリーイベント「以不打小鼓、囃也」を開催。同年秋には初の自主公演 曽和尚靖≪囃す≫シリーズvol.1『静寂(しじま)の焔(ほむら) ―能<葵上>―』を発表するなど精力的に活動を行っている。また、京都能楽囃子方同明会理事とし囃子堂を産み出し、能楽普及の為に現在、京都より地方に発信している。


現在、自らも小鼓の『鼓』の字をいれ、曽和家小鼓初代の『曽和鼓堂』と名乗る。
古くも新しきをも取り入れてゆく能楽師である

2015年4月27日祝賀会にて、曽和鼓堂と改名する。
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孫 博朗の鼓を聴いて...
打ちわけし 鼓の音も 萬代に まじりて高し 名こそたたなむ
初代 曽和鼓堂
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【〜本人よりメッセージ〜】
小鼓を打つのが本当に大好きです。“美しく・丁寧"を心がけ、爽やかなきれいさをモットウに鼓にと向き合っています。たまに無意識にカケ声を掛けてたり、鼓の素振り等をしている時があります。そんな私ですが、色々な方とお話するのが大好きなので、お気軽にお声を掛けてくださいね! みなさまと、スマイルスマイルでお話できるのを楽しみにしております!

金魚と銭湯に癒しをもとめて趣味を模索しております。

座右の銘『生涯青山』
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